職員室より お子様の健康管理について 健康管理・感染症対策について 登園時には,お子さまの健康状態を職員にお伝えください。また,気になること等ありましたら,いつでもお気軽にお知らせください。電話・連絡ノートなど何でも結構です。日々,感染症予防と拡大防止の努力を続けていますが,残念ながら園内への様々な感染症の侵入を完全に阻止することは不可能です。ですが,その流行を最小限にすることを目標に対策を講じています。 ただ,こども園は0歳児から6歳児までが長時間一緒に集団生活を送る場です。病気の集団感染を起こす事もあります。予防接種スケジュールを立て,各年齢に適した予防接種を積極的に受けてください。 ※接種後に副反応(発熱など)が見られる場合があります。接種後は,安静とお子さまの状態観察が必要です。一緒にゆっくり過ごせる時間を選んで受けてください。 お子さまの様子がいつもと違うと感じた時や熱が高い(38度程度)時には,お子様の様子をみて保護者に連絡をいたします。また,下痢や嘔吐などが続く場合も総合的に判断してお知らせいたします。できるだけ,お仕事の都合をつけて、お家でゆっくり過ごされるようにお願いします。 伝染病について 麻疹・風疹・水痘・おたふく風邪・インフルエンザ・嘔吐下痢症・流行性結膜炎・とびひ 等,皮膚病(しらみ・水虫)等については,集団感染をひき起こす可能性がありますので,医師の通園許可が出されるまで,お休みしてください。※登園時は,「治癒証明・通園許可証」を提出してください。 水いぼは,プール開始前に治療または感染防止対策をしてください。 園生活をする中で,急な発病やけがが起こりえます。その際は,ただちに保護者の方へ連絡させていただきます。どうしても連絡がつかない場合や園内でのケガなどは,職員の付き添いで病院を受診する場合もありますので,ご了承ください。 お薬について 与薬は「親権者」か医師または医師に指示された者が原則です。 ただし,慢性疾患等がある場合には,ご相談ください。 服用の回数を医師に相談すると,朝・夕の2回または朝・夕・就寝前の3回などにすることもできます。 園では解熱の為の座薬・解熱剤の内服薬をお預かりしておりません。 また、解熱剤は治療薬ではなく一時的に熱を下げるにすぎない事をご理解ください。